「ゲンティン・ハイランドを自転車で登ってみたい」——そんな夢を持つサイクリストに朗報です。東南アジア最高峰のアマチュア向け山岳ロードレースゲンティン・ハイランド・キング・オブ・マウンテン(KOM)レースが、2026年10月26日に第2回大会を迎えます。
スタート地点のベントン(Bentong)から、マレーシア屈指のリゾート地ゲンティン・ハイランドの山頂まで、全長55km・獲得標高1,800m超のコースを駆け上がる本格的な山岳レースです。
レース基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年10月26日(月) |
| スタート地点 | ベントン(Bentong、パハン州) |
| ゴール地点 | ゲンティン・ハイランド山頂 |
| コース距離 | 55km |
| 獲得標高 | 1,800m以上 |
| 制限時間 | 4.5時間 |
| 目標参加者数 | 600名 |
| 参加費 | RM495(約19,256円) |
| エントリー締切 | 2026年10月11日 |
| 主催 | MUSEグループ、パハン州観光局 |
「獲得標高1,800m」は日本でいうとどのくらい?
ピンとこない方のために、日本との比較で説明しましょう。
富士ヒルクライム(富士山5合目を目指す日本最大級の山岳サイクリングレース)の獲得標高は約1,270m。ゲンティンKOMはそれより530m以上多く登ることになります。さらに制限時間は第1回大会の5時間から4.5時間に短縮され、難易度は確実に上がっています。
| レース | 距離 | 獲得標高 | 制限時間 |
|---|---|---|---|
| 富士ヒルクライム(日本) | 24km | 約1,270m | 約2〜3時間 |
| ゲンティンKOM(マレーシア) | 55km | 1,800m以上 | 4.5時間 |
距離・標高ともにゲンティンが圧倒的にハードです。ただし、レース当日はゲンティン山頂の標高(約1,800m)の恩恵で、気温は20℃前後と日本の夏山よりはるかに走りやすい環境が整っています。コースは一般車両の乗り入れがなく、安全性も万全です。
国際大会としての実績
2025年に開催された第1回大会には16カ国から250名以上が参加。アジア各国からトップアマチュアが集まる国際色豊かなイベントとして一躍注目を集めました。第2回大会はすでに160名以上が登録済みで、目標の600名に向けて早期に定員が埋まる可能性もあります。
参加費と費用感
参加費はRM495(約19,256円)。日本の大規模サイクリングイベントが5,000〜12,000円程度であることを考えると割高に感じるかもしれません。しかし、ゲンティン・ハイランドには国際水準のホテル・レストラン・カジノ・テーマパークが充実しており、レース後のリゾート滞在とセットで楽しめるのが最大の魅力。単なる「レース参加費」ではなく、体験込みの値段と考えると納得感があります。
日本人向けメモ
アクセスについて
– ベントン(Bentong)はクアラルンプール市内から車で約1時間。スタート地点となるため、前日にベントン入りするか、KLから早朝移動できるシャトルを確認しましょう
– ゴールはゲンティン・ハイランド山頂なので、ゴール後はそのままリゾート宿泊が効率的です。Resorts World Genting(リゾーツ・ワールド・ゲンティン)での宿泊がおすすめ
準備・注意点
– マレーシアの低地は熱帯性気候で高温多湿ですが、山頂は20℃前後とひんやりしています。ゴール後の防寒着(薄手のウィンドブレーカー等)を必ず携行してください
– KLIA(クアラルンプール国際空港)からの自転車輸送は問題なく可能。ハードケースまたはソフトバッグで受託手荷物として持ち込めます
– 申し込みはMUSEグループの公式サイトから。英語で手続きが可能なため、言語の壁は低いです
– 締切は10月11日と早め。迷っているなら今すぐチェックを!
東南アジア最高峰の山頂をロードバイクで制覇する達成感は、日本では味わえない特別な経験です。16カ国からライダーが集まるコースを、ぜひあなたも走ってみませんか?
写真: Hakim Abdul Aziz / Unsplash
出典: China Press の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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