マレーシアに住んでいると「流星群って見える?」と思ったことはありませんか?実は、マレーシアでも年に何度か大きな流星群を楽しめます。そして2026年8月12日(水)の夜は、年間最大級のペルセウス座流星雨のピーク!マレーシアでの最適観測時間は夜11時から翌朝5時ごろ。無料で楽しめる夏の天体ショーです。
ペルセウス座流星雨とは?
ペルセウス座流星雨(英仙座流星雨)は、毎年8月中旬に地球がスイフト・タットル彗星の軌跡を通過することで発生します。今年のピークは8月12日深夜〜13日早朝。予想観測数は1時間あたり50〜100個と、かなりの密度です。
日本でも「夏の三大流星群」のひとつとして有名で、毎年8月に長野や北海道の山岳地帯・海岸などで観測会が催されます。マレーシアに住む私たちも、同じ流星群をマレーシア時間・マレーシアの夜空で見ることができます。
日本とマレーシアで見る違い
| 比較ポイント | 日本 | マレーシア |
|---|---|---|
| 観測ベスト時間 | 明け方3〜4時ごろ | 夜11時〜翌朝5時 |
| 気候 | 夏の晴天が多く安定 | 熱帯性気候・雲が出やすい |
| 光害 | 都市部は多いが高原・山岳地帯◎ | KL市内は光害大、高地・郊外は◎ |
| 気温(観測時) | 20〜25℃(涼しい夜も) | 高地15〜20℃ / 平地28℃以上 |
| 費用 | 観測会は有料の場合も | 基本無料(場所による) |
日本では「夜中に外に出て寝転がりながら見る」というイメージですが、マレーシアでも高地ならほぼ同じ体験ができます。ただし光害の多いKL市内では難しいため、場所選びがカギです。
マレーシアのおすすめ観測スポット
都市部(クアラルンプール、ペタリンジャヤなど)は光害が強く流星観測には向きません。ベストは光害の少ない高地や郊外です。
| スポット | 特徴 | KLからのアクセス |
|---|---|---|
| キャメロンハイランド | 標高1,500m超・涼しい・光害が少ない | 車で約3時間 |
| フレーザーズヒル | 標高1,300m・日帰りも可能 | 車で約2時間 |
| ゲンティンハイランド周辺 | アクセス良好・ただし施設の光に注意 | 車で約1時間 |
| ランカウイ島(郊外ビーチ) | 海沿いで視界が広い | フライト+移動 |
| ティオマン島 | ダークスカイに近い環境 | フライト+移動 |
キャメロンハイランドは日本でいう「長野の高原で星を見る」感覚に近く、気温も涼しいため長時間外にいられます。フレーザーズヒルは日帰りでもアクセスしやすく、初めての星空ドライブにおすすめです。
当日の観測を成功させるコツ
- 目を暗さに慣らす(暗順応): 到着後15〜20分はスマホの画面を消して待ちましょう。目が慣れると見える流星の数が格段に増えます。
- 寝転がれる体勢を作る: レジャーシートやアウトドアチェアを持参して、空を見上げ続けられる姿勢を確保しましょう。
- 虫よけは必須: 熱帯のマレーシアは山中でも蚊が多いです。現地のOff!や持参の虫よけスプレーをしっかり使いましょう。
- 天気は当日ギリギリまで確認: マレーシアは突然スコールが来ることも。「AccuWeather」などのアプリで雲量を確認し、晴れているエリアへ柔軟に移動することも選択肢のひとつです。
- ピーク前に移動を完了させる: 夜11時スタートを目指すなら、遅くとも夜10時には観測場所に到着しておきましょう。
日本人向けメモ
- 完全無料のイベント: 入場料は一切不要。車と場所さえあれば費用ゼロで楽しめます。
- 高地は上着が必要: キャメロンハイランドの深夜は15〜18℃になることも。日本から持参した薄手のフリースやジャケットが活躍します。
- 車の手配はGrabかレンタカーで: 高地へのアクセスは基本的に車が必要です。Grab(マレーシア版Uber)で長距離チャーターも可能。自分で運転するなら「Avis」「Mayflower」などのレンタカーが便利です。
- 次のチャンスは12月: 今回見逃しても、次の大型流星群はふたご座流星雨(12月中旬、ピーク12月14日ごろ)です。年末の予定にぜひ組み込んでみてください。
マレーシアに住んでいると、日本の「夏の夜に星を見上げる」習慣を忘れてしまいがちです。でも、高地に向かえばこんなにも美しい夜空が待っています。8月12日の夜は、家族や友人とドライブがてら、マレーシアの星空を見上げてみませんか?
写真: Phil Botha / Unsplash
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


コメント