MAEアプリのPIN変更が厳格化!電子本人確認が必須に

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マレーシアで生活していると、Maybank(マレーシア最大手の銀行)のデジタルバンクアプリ「MAE」を日常的に使っている方も多いのではないでしょうか。そのMAEアプリが2026年6月26日から新しいセキュリティ対策を導入しました。PINの変更・リセットに電子本人確認(eKYC)が必要になります。

MAEの新セキュリティ措置、何が変わる?

これまでPINを忘れたり変更したい場合は比較的簡単な手順で完了できましたが、今後はより厳格な本人確認が求められます。具体的な対応方法は2つ用意されています。

方法 手順 ポイント
①電子本人確認 MyCard(ICカード)の写真+セルフィー撮影 アプリ内で完結、24時間いつでも可
②ATMで仮PINを発行 Maybank ATMで一時的な6桁PINを取得 取得後48時間以内に使用が必須

日本でいえば、マイナンバーカードを使ったスマートフォンでの本人確認(eKYC)に近い感覚です。日本でもネット銀行の開設時に「身分証+顔写真の撮影」が求められますよね。マレーシアでも同様の仕組みが銀行アプリに取り入れられた形です。

なぜこの変更が行われたのか?

近年、マレーシアではオンライン詐欺や口座乗っ取りの被害が急増しています。他人がPINを不正に変更して口座を支配するケースが社会問題化したため、Maybankはセキュリティを根本から強化する判断をしました。

日本でも2024〜2025年にかけてネットバンキングへの不正アクセス被害が相次ぎましたが、マレーシアも同じ課題に直面しています。手続きが一手間増えるのは確かですが、口座を守るためには必要な措置です。

ATM仮PIN発行の落とし穴に注意

方法②のATM仮PINを選んだ場合、48時間以内に使用しないと自動で失効します。週末をまたぐ場合や、取得後に予定が詰まっている場合は、方法①の電子本人確認を選んだ方が安心です。焦って取得しても期限内に手続きを完了できないリスクがあります。

自分は影響を受ける?確認表

状況 影響
PINを変更・リセットしたい 新しい本人確認が必要
PINを忘れた 新しい本人確認が必要
現在のPINで問題なく使えている 影響なし

今のPINに問題がなく、変更の予定もない方はこの措置の影響を一切受けません。普段通りMAEを使い続けられます。

日本人向けメモ

MyCard(ICカード)をお持ちでない外国人の方へ:

外国人の場合、マレーシア人が使うMyCardは持っていません。在留許可を持つ外国人(PR保有者)はMyPRカード、就労ビザ保有者はMyKAS(在留許可証)が相当します。電子本人確認の際にどのドキュメントが使えるかは、Maybankのサポートへ直接確認することをおすすめします。

MAEアプリとは:

MAEはMaybankが提供するデジタルバンクアプリです。送金・支払い・GrabやShopeeとの連携など、マレーシア生活の必需品ともいえる存在。Maybank口座がなくても電子ウォレット(e-wallet)として利用でき、外国人でも開設しやすいのが特徴です。

サポートが必要な場合:

操作方法で困ったときは、MAEアプリ内のチャットサポートか、最寄りのMaybank支店窓口で相談できます。英語対応可能な窓口がほとんどなので、マレー語が話せなくても安心です。

写真: Grab / Unsplash

出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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