マレーシアで銀行口座を持つ方なら、一度はお世話になったことがあるはずの パブリックバンク(Public Bank)。マレーシア第3位の商業銀行として、在住日本人にも利用者が多いこの銀行が、2026年4月中に定期システムメンテナンスを実施します。
特定の日時にインターネットバンキングやアプリが一時的に使えなくなります。「給与振り込み日」「家賃の振り込み直前」などに重なると焦りますよね。事前に把握しておきましょう。
パブリックバンクとは?日本人目線での位置づけ
パブリックバンクは1966年創業の老舗銀行で、マレーシア全土に500以上の支店を展開しています。日本でいえば 地方銀行の老舗格、三井住友銀行的な安定感 のある銀行で、住宅ローン・定期預金・オンラインバンキングまで幅広く対応。在住日本人の多くが、就労ビザ取得後に最初に開設する銀行の選択肢でもあります。
4月のメンテナンスで影響を受けるサービス一覧
今回の定期システム保守で、以下のデジタルバンキングサービスが 指定された日時に一時利用不可 となります。
| サービス名 | 内容 | 日本での類似サービス |
|---|---|---|
| PBe | インターネットバンキング(PC向け) | みずほダイレクト・UFJネット等 |
| MyPB | モバイルウェブバンキング | 同上のスマホ版 |
| MyPB App | スマートフォンアプリ | 各行公式アプリ |
| PB enterprise | 法人向けオンラインバンキング | 法人EB(電子バンキング)サービス |
個人・法人ともに影響があるため、フリーランサーや小規模事業者の方も注意が必要です。
日本の銀行メンテナンスとの比較
日本でも、三菱UFJやみずほが月1回程度の深夜・早朝メンテナンスを行うことがありますよね。基本的な構図はほぼ同じです。
| 項目 | マレーシア(Public Bank) | 日本の主要銀行 |
|---|---|---|
| 頻度 | 月複数回(不定期) | 月1〜2回程度 |
| 告知方法 | 公式ウェブサイト・アプリ通知 | 同様 |
| 影響範囲 | オンライン・アプリ系が中心 | ATM含む場合も |
| 代替手段 | 支店窓口・ATMは通常通り | 同様 |
大きな違いとして、マレーシアの銀行は支店ATMが土日祝でも基本的に稼働している点があります。オンラインが使えなくても、物理ATMやデビットカードで現金を引き出せるケースがほとんどです。
メンテナンス中にできること・できないこと
できないこと(メンテナンス時間帯)
– オンライン送金・振り込み
– 残高照会(アプリ経由)
– 公共料金の自動支払い設定変更
– 法人口座の入出金管理
できること(通常通り利用可)
– 支店窓口での手続き(営業時間内)
– ATMでの現金引き出し・残高確認
– デビットカード・クレジットカードでの店頭支払い
日本人向けメモ
① メンテナンス日程は公式サイトで必ず確認を
今回の発表では具体的な日時が明示されていません。Public Bank の公式ウェブサイト(www.publicbank.com.my)の「Notice」または「Announcement」セクションで最新スケジュールを確認しましょう。
② 月末・給与日前後は特に注意
マレーシアの給与支払いは月末か月の15日が多く、家賃振り込みも月初に集中します。メンテナンスがこの時期と重なる場合は、1〜2日前に余裕をもって振り込みを済ませておくのが賢明です。
③ Maybank や CIMB も別途メンテナンスがあります
複数の銀行口座を持っている方は、それぞれの銀行が異なる日程でメンテナンスを行うため、スケジュールを分散して把握しておくとよいでしょう。
④ アプリ通知をオンにしておく
MyPB Appのプッシュ通知をオンにしておくと、事前にメンテナンス告知を受け取れる可能性があります。設定していない方は、この機会に確認してみてください。
4月は年度替わりで送金や支払いが重なりやすい時期です。「あ、メンテナンス中だった…」と困らないよう、早めにチェックしておきましょう。
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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