MyDigital ID登録に困ったらキオスクへ!全国117箇所

生活・文化

マレーシアに住んでいると、政府のデジタルサービスに登録しようとして「あれ、うまくいかない…」と困った経験はありませんか?

MyDigital ID(マイデジタルID)は、マレーシア政府が推進するデジタル身分証明システムです。日本で言えばマイナンバーカードに近い存在ですが、物理的なカードではなくスマートフォンのアプリで完結するのが大きな違いです。

ところが、オンライン登録でエラーが出てしまうケースも少なくありません。そんなときに頼りになるのが、全国117箇所に設置されたMyDigital ID キオスクです。

MyDigital IDとは?マイナンバーカードとの違い

項目 MyDigital ID(マレーシア) マイナンバーカード(日本)
形式 スマホアプリ 物理カード
用途 政府サービス・本人確認全般 社会保障・税・本人確認
登録方法 オンライン or キオスク 郵便・市区町村窓口
普及状況 普及推進中(2026年現在) ほぼ全国民義務化済み

日本のマイナンバーカードは市区町村の窓口に行くのが当たり前ですが、マレーシアのMyDigital IDはまずアプリで完結させようとしています。ただ、顔認識の精度や機種の相性問題でオンライン登録が失敗することも多く、そのための「現場サポート」としてキオスクが全国に設置されています。

オンライン登録がうまくいかない主な原因

  • 顔写真の照合エラー(カメラの精度・照明不足)
  • MyKad(マレーシア国民身分証)の読み取り失敗
  • アプリのバージョンや機種による非対応
  • 通信環境の問題

こういったケースでは、キオスクへ行くことでスタッフや端末のサポートを受けながら確実に登録できます。何度もオンラインで試行錯誤するよりも、直接キオスクに行った方が早いという声も多いです。

全国117箇所!州別キオスク設置数

州・直轄区 キオスク数
Selangor(スランゴール州) 18
Perak(ペラ州) 14
Johor(ジョホール州) 13
WP Kuala Lumpur(KL直轄区) 11
Kelantan(クランタン州) 10
Pahang(パハン州) 10
WP Putrajaya(プトラジャヤ直轄区) 9
Kedah(クダ州) 9
Terengganu(トレンガヌ州) 7
Negeri Sembilan(ヌグリスンビラン州) 7
Perlis(ペルリス州) 2
合計 117

首都圏(KL・プトラジャヤ・スランゴール)だけで38箇所と、全体の約3割が集中しています。地方州でも最低2箇所以上あるため、どこに住んでいても比較的アクセスしやすい環境が整っています。

キオスクでの登録の流れ

  1. 最寄りキオスクを確認する(MyDigital IDアプリや公式サイトで検索)
  2. MyKadを持参する
  3. キオスク端末の画面に従って操作する
  4. 顔認証・ID確認を完了する
  5. 登録完了! アプリに情報が反映される

スタッフが常駐している施設では、操作を手伝ってもらえる場合もあります。

日本人向けメモ

MyDigital IDは、MyKadを保持する方が主な対象のシステムです。永住権(PR)を取得してMyKadを持っている日本人は登録対象となります。

在留資格 登録可否
マレーシア永住権(MyKad保持) ○ 登録可能
就労ビザ・MM2H等 △ 要公式確認
観光ビザ × 対象外

マレーシアのデジタル行政化は急速に進んでおり、今後は各種手続きでMyDigital IDの提示が求められる場面が増える見通しです。PRをお持ちの方は、オンラインで登録できなくても諦めずに、最寄りのキオスクへ足を運んでみてください。

キオスクの最新の場所・受付時間は、MyDigital ID公式サイトまたはアプリからご確認ください。

写真: Habib Ilmi / Unsplash

出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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