KL「M Aspira」85%完売!马星の投資戦略に迫る

マネー・生活費

マレーシアの不動産市場に興味があるなら、今「马星集団(Mah Sing Group)」の名前を耳にする機会が増えているはずです。旧正月(マー年)の賑わいの中、クアラルンプール・Seputehに建設中のサービスアパートメント「M Aspira」が、着工前から予約率85%という驚異的な数字を記録しました。

马星集団とは?日本人にわかりやすく説明すると

马星集団(Mah Sing Group)は、マレーシアの大手上場不動産デベロッパー。住友不動産や大京のような「ブランド力のある大手」と考えるとイメージしやすいでしょう。1990年代から積極的に開発を続け、2025年度の売上はなんとRM 25.1億(約828億円)。これは過去10年間で最高の数字です。

旧正月イベント「旺天下新春活動」では、舞獅(獅子舞)・マジックショー・中国伝統音楽に加え、人気歌手の郭燕燕も登場。単なる物件売り出しではなく、文化行事と融合した祝祭空間を演出するのが马星流です。

M Aspiraの物件概要

項目 内容
場所 クアラルンプール・Seputeh
棟数 サービスアパートメント2棟
間取り 2ルーム / 3ルーム / 4ルーム
面積 706〜1,006 sq ft(約66〜94㎡)
敷地面積 3.7エーカー(約15,000㎡)
総開発価値 RM 8.5億(約280億円)
予約率 約85%

日本でいえば、首都圏の新築分譲マンションが着工前から8割売れる状況。バブル期の東京でもなかなかない光景ですが、KL都市部の人気エリアではこれが「普通」になりつつあります。

なぜSeputehが注目されているのか

SeputehはKL市内の南側に位置し、Mid Valley MegaMallや1 Utamaにも車でアクセスしやすい生活利便性の高いエリア。日本でいう「三軒茶屋や自由が丘」的な、都会すぎず田舎すぎない住みやすいゾーンです。

马星は2025年だけで6つの戦略的用地を取得しており、今後もこの勢いで開発を拡大する見込み。M Aspiraはその旗艦プロジェクトのひとつです。

马星集団の2025年業績まとめ

指標 数字 日本円換算
年間売上 RM 25.1億 約828億円
過去10年比較 最高値
M Aspira総開発価値 RM 8.5億 約280億円
M Aspira予約率 約85%

マレーシアの旧正月と不動産業界の深い関係

日本で年度末(3月)に不動産物件情報が増えるように、マレーシアでは旧正月(中国系の新年)が物件購入の縁起担ぎシーズンです。「新しい年に新しい家を」という発想で、デベロッパー各社がこの時期に合わせてオープンハウスや特別セールを開催します。

獅子舞で新居を清め、縁起の良い日取りで契約を結ぶ——日本のマンション販売に比べると、文化的・儀式的な要素が強いのがマレーシア流です。

日本人向けメモ

在住者・投資を検討している方へ

  • サービスアパートメントとは? マレーシア特有の不動産種別で、コンドミニアムに近いが土地タイトルが「商業用」のことが多い。外国人も購入しやすい(外国人取得最低価格RM 60万以上の条件あり)
  • ローン審査 マレーシアの銀行でもJRE(日本居住者)向け住宅ローンの選択肢あり。金利は年4〜5%台が目安
  • 利回り目安 KLのサービスアパートメントは年間グロス利回り4〜6%が相場。東京都心と比べると高め
  • 管理費(Maintenance Fee) 月RM 200〜400程度が目安。修繕積立金に相当する概念はないため、大規模修繕の資金計画は自分で立てる必要あり
  • 言語 马星の販売スタッフは英語対応可。日本語対応は個別確認を推奨

M Aspiraへの問い合わせ・見学は马星集団の公式サイトまたはSeputehのショールームへ。旺天下イベントのような機会があれば、雰囲気を体験しながら物件情報を集める絶好のチャンスです。

写真: Kishor / Unsplash

出典: China Press の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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