19歳インドGMが欧州チェス大会を制覇!

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19歳でグランドマスター——聞くだけで震えますよね。インド出身のプラネシュ・M選手が、ハンガリーで開催されたカニジャ・オープン2026で見事優勝を果たしました。チェスといえばロシアや欧州の競技というイメージがありませんか?実は今、インドが世界チェス界を席巻しているんです。

プラネシュ・M選手とは?

タミル・ナードゥ州カライクディ出身の19歳。2026年8月時点でFIDE(国際チェス連盟)レーティング2673、世界ランキング44位という実力の持ち主です。

今回のカニジャ・オープンは全9ラウンド制のトーナメント。最終第9ラウンドでドイツのヴァジム・ペトロフスキー選手を白駒で破り、7ポイントを獲得。同点首位に並んだオル・ブロンスタイン、アンドレイ・ヴォロキティン、カルティク・ヴェンカタラマンの3選手を制して優勝を飾りました。この快挙は在ハンガリーインド大使館からも公式に祝福されています。

プラネシュ選手の実力データ

項目 詳細
年齢 19歳
出身地 インド・タミル・ナードゥ州カライクディ
FIDEレーティング 2673(2026年8月時点)
世界ランキング 44位
今大会の成績 9ラウンド中7ポイント獲得・優勝
最終ラウンドの対戦相手 ドイツ・ヴァジム・ペトロフスキー選手

チェス大国インドと将棋文化を比べると

日本では「将棋」や「囲碁」が知的ゲームの代名詞ですよね。インドのチェスはまさにそれに相当します。そもそもチェスはインドを起源とするゲーム——6世紀頃の「チャトゥランガ」が原型とされており、インドはいわばチェスの本場。その発祥の地が今、世界トップクラスの選手を続々と輩出しているのです。

比較項目 インドのチェス 日本の将棋・囲碁
起源 インドが発祥(6世紀頃) 将棋は平安時代、囲碁は奈良時代
国際展開 FIDEで世界を舞台に競う 近年グローバル展開が加速中
若手の注目度 10代でのGM(グランドマスター)獲得が増加中 藤井聡太八冠などの天才棋士が話題
教育普及 学校の課外活動として全国で浸透 将棋教室・囲碁教室が全国展開

藤井聡太さんが10代で将棋界を席巻したように、インドでは今まさに若き天才チェスプレイヤーたちが世界を驚かせています。

チェスの聖地・カライクディ

プラネシュ選手の出身地カライクディは「チェスの街」として名高いインド南部の都市です。タミル・ナードゥ州に位置し、古くからチェス文化が根付いており、日本でいえば将棋の聖地・山形県天童市のような存在。この街からはこれまでも多くの優秀な選手が輩出されており、プラネシュ選手はその伝統を世界レベルで受け継ぐ存在です。

マレーシアのインド系住民の多くがタミル・ナードゥ州にルーツを持つため、このニュースはマレーシアのタミル系コミュニティにとっても格別の喜びとなっています。

日本人が知っておくべきこと

  • チェスはマレーシアでも人気の競技:インド系・中華系の子どもたちに広く親しまれており、インターナショナルスクールのクラブ活動でも定番種目です。
  • マレーシアチェス連盟(MCF)が大会を定期開催:アマチュア参加可能なオープントーナメントもあるため、興味がある方は公式サイトを確認してみてください。
  • KL周辺にチェス教室あり:ペタリンジャヤやバンサーなど、クアラルンプール近郊に子ども向け・大人向けのチェス教室が点在しています。
  • 言語の壁がない:チェスはルールさえ知っていれば言語を超えて楽しめるゲーム。多民族社会マレーシアで異文化交流のきっかけにもなります。

マレーシアのインド系コミュニティ(全人口の約7%)は、インドの国際舞台での活躍に強い誇りを持っています。プラネシュ選手のような若き天才の快挙は、地域の子どもたちにとっても大きな刺激となることでしょう。

写真: Michal Vrba / Unsplash

出典: Varnam の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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