小红书が香港上場申請へ!評価額5兆円超の実力

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「小红书(シャオホンシュー)」という名前を聞いたことがありますか?マレーシアの華人コミュニティでは「小紅書」として、日本や欧米では「RedNote(レッドノート)」として急速に浸透しているSNSプラットフォームです。その小红书が、2026年6月末までに香港証券取引所(HKEx)への上場申請書類を提出する見通しだと報じられています。

小红书とは?日本人になじみのある例えで

小红书を一言で表すなら、「InstagramとPinterestとAmazonのショッピングレビューが合体したようなアプリ」が最も近いイメージです。

2013年にファッション・美容・ライフスタイルの口コミ共有サービスとして誕生。ユーザーが写真や短動画とともにショッピング体験を投稿し、それが口コミとなって購買につながる「コンテンツ×コマース」の先駆け的存在でした。近年は動画機能が強化され、ByteDance(バイトダンス)が運営するDouyin(抖音)=日本でのTikTokと直接競合するまでに成長しています。

日本の「食べログ」や「Lemon8」の感覚で使いはじめると、親しみやすいかもしれません。

上場に至るまでの経緯と評価額の推移

時期 評価額(USD) RM換算 日本円換算(参考)
2024年 最新資金調達 約170億ドル 約RM688億 約2兆7,176億円
2025年9月 セカンダリー市場 約310億ドル 約RM1,255億 約4兆9,573億円
2025年 予想純利益 約30億ドル 約RM121億 約4,780億円

※1RM=39.5円(2026年6月15日時点)

実は2021年に米国市場への上場を計画していましたが、中国当局による大手テック企業への規制強化(いわゆる「テックの冬」)を受けて断念。その後、香港市場への切り替えを模索し続け、今回ようやく具体的な動きへと至りました。

RedNoteとして世界に拡散——マレーシアでも身近な存在

2025年初頭、米国でのTikTok禁止懸念をきっかけに「RedNote」として海外でのダウンロードが急増し、一躍国際的な話題となりました。マレーシアでもとくに華人コミュニティを中心に定着しており、グルメスポットの口コミ・旅行記・プロモ情報の発信プラットフォームとして広く使われています。

日本人向けメモ

投資家目線で注目するなら
– 上場後は香港証券取引所(HKEx)で売買が可能になります
– 日本国内の証券会社(SBI証券・楽天証券など)の香港株口座経由での購入も選択肢になります
– 承認が下りれば、年内にも正式上場となる可能性があります

ユーザーとして使うなら
– アプリは中国語・英語がメインですが、日本語タグや日本語コンテンツも急増中
– マレーシアのローカルランチ情報やセール情報を探すツールとしても活用できます
– 日本の「くちコミ文化」に近い使い方ができ、比較的すんなり馴染めます

マレーシア在住者として
– 華人系の友人・知人との情報共有ツールとして非常に有効です
– ローカルのプロモーションやフードイベント情報が早く入手できることが多く、在住日本人の情報収集にも向いています

コンテンツとコマースを融合させた独自モデルで成長を続ける小红书。アジアのSNS・投資シーンを占う一大イベントとして、引き続き注目です。

出典: China Press の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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