WhatsAppにユーザーネーム機能!電話番号不要に

生活・文化

マレーシアで暮らしていると、初対面の人に「WhatsAppの番号を教えて」と言われる場面が日常的にありますよね。日本ではLINEのIDを交換するような感覚ですが、WhatsAppはこれまでスマートフォンの電話番号がそのままIDでした。つまり、知り合ったばかりの相手にも電話番号を渡さなければ連絡が取れないという、プライバシー面での大きな課題がありました。

そのWhatsAppがついに、LINEと同じようなユーザーネーム機能をリリースしました!

WhatsAppのユーザーネーム機能とは?

WhatsAppに新たに追加された「ユーザーネーム」機能では、自分だけの固有IDを作成できます。相手はこのユーザーネームを使ってあなたを検索・連絡できるため、電話番号を公開せずに済むようになります。

LINEと比べてみると

項目 WhatsApp(新機能) LINE
ID形式 自分で設定するユーザーネーム 自分で設定するID
電話番号の公開 不要(任意) 不要(任意)
検索方法 ユーザーネームで検索 IDで検索
主な利用圏 マレーシア・東南アジアで圧倒的シェア 日本・タイで主流

日本ではLINEにずっとある機能ですが、世界No.1のWhatsAppがようやく追いついた形です。

設定方法(3ステップで完了)

難しい操作は一切ありません。

  1. WhatsAppを開く
  2. 設定(Settings)→ アカウント(Account)→ ユーザーネーム(Username)を選択
  3. 好みのユーザーネームを入力するか、自動生成を選ぶ

さらに、4桁の暗証番号(ピン)を設定することでセキュリティを強化できます。ユーザーネームは後から自由に変更可能です。

なぜこの機能がマレーシア生活に重要なのか?

マレーシアでは、ビジネスシーンでも個人の連絡先としてもWhatsAppが事実上の公式ツールです。日本でいうと、名刺にLINEのQRコードを載せるどころか、仕事の連絡がほぼすべてWhatsApp経由という感覚です。

しかしこれまでは、こんな不便さがありました:

  • ネットショッピングのセラーに電話番号をさらさなければならない
  • Facebook MarketplaceやCarousell(フリマアプリ)で見知らぬ人に番号を教えざるを得ない
  • コンドミニアムの管理組合グループに参加するだけで個人番号が広まる

ユーザーネーム機能があれば、こうした場面でも番号を守れるようになります。

日本人が特に活用できる場面

場面 活用ポイント
コンドミニアムの住民グループ 番号を知らせずグループ参加が可能に
Carousell・中古品売買 見知らぬ相手との交渉も番号不要
名刺・QRコード印刷 ユーザーネームをQRコードに変換して利用
子供の学校・塾グループ 安心して保護者グループに参加できる
新しい友人・知人 番号交換の前にまずユーザーネームで繋がれる

セキュリティ面で注意したいこと

4桁のピンを設定することで、ユーザーネームを使った第三者からの不正アクセスを防げます。ただし、ユーザーネームを知った相手はメッセージを送ることができるため、不審な連絡があれば通常のブロック・報告機能を使いましょう。

マレーシアでは「知らない番号からのWhatsApp詐欺」も一定数報告されています。自分の番号管理がより厳密にできるようになるこの機能は、安全面でも歓迎すべきアップデートといえます。


WhatsAppはマレーシア生活の必需品。ユーザーネーム機能を上手に活用して、プライバシーを守りながらより快適に使いこなしましょう。

写真: Dima Solomin / Unsplash

出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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