マレーシアで投資を始めたいと思っているけれど、「何から勉強すればいい?」「日本と株式市場の仕組みが違う?」と感じている方、必見です!
マレーシアの証券取引所、ブルサ・マレーシア(Bursa Malaysia) が、一般向けのオンライン株式投資講座を無料で提供しています。しかも受講を修了すると公式認定証書まで取得できるという、コストゼロで本格的に学べる注目のサービスです。
ブルサ・マレーシアとは?東証との比較で理解しよう
ブルサ・マレーシアを一言で言えば、マレーシア版・東京証券取引所(東証) です。クアラルンプールに本部を置き、900社以上の企業が上場しています。
| 比較項目 | 東証(日本) | ブルサ・マレーシア |
|---|---|---|
| 設立 | 1949年 | 1994年 |
| 上場企業数 | 約3,900社 | 約900社 |
| 主要指数 | 日経平均・TOPIX | KLCI(クアラルンプール総合指数) |
| 取引時間 | 9:00〜15:30 | 9:00〜17:00 |
| 特徴 | 世界有数の市場規模 | イスラム金融(Shariah)対応株が充実 |
マレーシアに住む日本人の中には「現地で投資してみたいけど、仕組みがよくわからない」という方も多いはず。そこで役立つのが今回紹介するオンライン教育プログラムです。
Bursa Academy — 無料で学べる公式プラットフォーム
ブルサ・マレーシアが運営する教育プラットフォーム「Bursa Academy」では、投資初心者から中級者まで対応したコースが揃っています。日本でいえば、日本証券業協会が運営する「証券知識普及プロジェクト」に相当するイメージです。
学べる主なコース内容
| コース区分 | 内容 | 日本人に例えると |
|---|---|---|
| 株式市場の基礎 | 市場の仕組み・注文方法・リスク管理 | 東証の入門セミナーに相当 |
| 財務諸表の読み方 | 会社の財務データから投資判断する方法 | 日商簿記3級レベルの応用 |
| テクニカル分析 | チャートの見方・トレンド分析 | FX入門セミナー的な内容 |
| Shariah投資 | イスラム金融に適合した株式の基準 | 日本にはない独自カテゴリ |
修了証書の価値
コースを最後まで受講すると、ブルサ・マレーシア公式の修了証書が発行されます。これは日本の「FP(ファイナンシャルプランナー)試験合格証」のような公的機関発行の証明書。投資の勉強をした証として、LinkedInのプロフィールや就職活動にも活用できます。
日本の投資教育と比べてどう違う?
| 比較項目 | 日本(日本証券業協会等) | マレーシア(Bursa Academy) |
|---|---|---|
| 受講料 | 無料〜有料 | 無料 |
| 修了証書 | 一部のコースのみ | 全コース対応 |
| 提供言語 | 日本語のみ | 英語・マレー語・中国語 |
| 市場特化 | 日本市場 | マレーシア・アジア市場 |
| スマホ対応 | △(サイトにより異なる) | ○ |
日本人が知っておくべきこと
言語の壁について
コースは英語またはマレー語が中心です。一部中国語コースもあります。日本語コースは現時点では存在しないため、英語での学習が基本となります。ただし、投資用語は日本語で事前に概念を理解してから英語で受講すると、スムーズに進めやすいです。
NISAとEPFの違いを理解しよう
日本ではNISAやiDeCoで税制優遇を受けながら投資できますが、マレーシアでは外国人はこれに相当する制度を利用できません。ただしEPF(従業員積立基金=マレーシア版厚生年金)加入者であれば、積立金の一部をブルサ上場の投資信託に回せる「i-Invest」という制度があります。
| 制度 | 日本 | マレーシア |
|---|---|---|
| 個人投資優遇 | NISA・iDeCo | 外国人は原則対象外 |
| 年金積立 | 厚生年金・国民年金 | EPF(加入者のみ) |
| 証券口座開設 | 証券会社で申込 | Maybank・RHB・Public Bank等で可能 |
証券口座は外国人でも開設できる
マレーシアで株式投資をするには証券会社(Broker)に口座を開設する必要があります。パスポート、ビザ、住所証明(公共料金の請求書等)があれば外国人でも申込み可能です。まずBursa Academyで基礎を学んでから口座開設に進むのが王道ルートです。
まとめ
「将来に備えたいけれど何から始めれば?」というマレーシア在住の日本人には、まずブルサ・マレーシアの公式オンライン講座からスタートするのが安心・確実です。無料で学べて公式証書まで取得できるこの機会、ぜひ活用してみてください。投資は早く始めるほど時間を味方にできます——マレーシアの金融知識を武器に、一歩踏み出してみましょう!
写真: K X I T H V I S U A L S / Unsplash
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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