マレーシアのスーパーでもおなじみの「MAMA(ママ)」ブランド。タイ発のこのインスタント麺シリーズがなんと「抹茶グリーンカレー」というフレーバーを発売しました。抹茶と聞いてピンとくる日本人にとって、これはちょっと気になる一品ではないでしょうか?
MAMA麺ってどんなブランド?——日本でいう「日清」のような存在
MAMAをご存知でない方のために補足すると、タイのOriental Kitchen社が展開するインスタント麺ブランドで、東南アジア全域で圧倒的な知名度を誇ります。マレーシアのAEONやLotus’sでも定番商品として並んでおり、「困ったときのMAMA」という感覚は日本でいう日清チキンラーメンやサッポロ一番に近いものがあります。学生から主婦まで幅広い層に愛される、東南アジアのソウルフードです。
新フレーバーの組み合わせをひも解く
今回登場した抹茶グリーンカレー味。一見「え、合うの?」と思う組み合わせですが、この2つには意外な共通点があります。
| 要素 | 特徴 | 日本で例えると |
|---|---|---|
| グリーンカレー | 青唐辛子・レモングラス・バジルベース。爽やかな辛さとハーブ感 | 日本のルーカレーとは別物。スパイスより香草が主役 |
| 抹茶 | 緑茶を粉末にしたもの。まろやかな苦みと鮮やかな緑色が特徴 | 和菓子・スイーツでおなじみの日本の味 |
グリーンカレーの鮮烈な辛さに、抹茶のまろやかな苦みが絡むことで後味がすっきりする——というのがコンセプトのようです。日本でいえば、カレーうどんに抹茶塩を添えるような、ちょっと上品なひと工夫に近いかもしれません。
なぜ「抹茶×カレー」が生まれたのか
近年、東南アジアではジャパニーズカルチャーの影響で抹茶フレーバーが大人気です。スターバックスの抹茶ラテはもちろん、チョコレートやスナックにも抹茶を使った商品が次々登場しています。
その流れとタイを代表するグリーンカレーを掛け合わせることで:
- タイのローカルファン → 「新体験」として話題性を獲得
- 日本文化ファン → 「抹茶入り」の付加価値に惹かれる
- SNS好きな若者 → 鮮やかな緑色でビジュアルインパクト大
という幅広い層に刺さる設計です。SNSで写真映えする食品が売れる現代らしい発想ですね。
どこで買える?
現在の販売はタイ国内の以下スーパーで確認されています。
| 店舗 | 特徴 |
|---|---|
| Makro(マクロ) | 業務用スーパー的な存在。大容量パックも取り扱い |
| Lotus’s(ロータス) | 英国系大型スーパー。マレーシアにも店舗展開あり |
日本人向けメモ
- 試したい方はタイ旅行がチャンス: クアラルンプールからバンコクへはAirAsiaなどLCCで約2時間。スワンナプーム空港近くのMakroやLotus’sで入手を狙えます。
- 辛さに注意: グリーンカレーベースのため辛みはしっかりあります。辛いものが苦手な方は覚悟のうえで。
- お土産にも使える: 軽くてかさばらないため、タイ旅行のプチお土産にぴったり。日本では見かけない組み合わせなので話題のタネになります。
- マレーシアでの入手: 現時点ではマレーシアでの販売は未確認ですが、タイ食材を扱うアジア系スーパーのタイ食品コーナーで今後取り扱われる可能性もあります。Lotus’sはタイとマレーシア両方で展開しているだけに、期待したいところです。
- 抹茶の本格度について: タイ産食品に使われる「抹茶」は日本の高品質な抹茶とは風味が異なる場合がほとんどです。抹茶スイーツ感を期待しすぎると少しギャップを感じるかもしれません。あくまで「抹茶フレーバーのカレー麺」として楽しむのがおすすめです。
東南アジアのインスタント麺業界は、常に新しいフレーバーへの挑戦が続いています。次にマレーシアやタイのスーパーへ行くときは、ぜひインスタント麺コーナーをのぞいてみてください。思わぬ発見があるかもしれませんよ。
写真: Kittitep Khotchalee / Unsplash
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・販売状況は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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