マレーシアで生活していると、日本以上に「スマホバンキング」が欠かせないと感じませんか?家賃の振込も、Grabの支払いも、コーヒーショップでの割り勘も、すべてアプリ一本で完結するのがマレーシアの日常です。
そんな生活に深く溶け込んだパブリックバンク(Public Bank Berhad / 大衆銀行)が、2026年7月にシステムメンテナンス・アップグレードを実施する予定です。期間中はDuitNow(ドゥイットナウ)をはじめとする複数のサービスが一時停止となります。事前に備えておきましょう。
パブリックバンクってどんな銀行?
パブリックバンクは、マレーシア最大手の民間銀行のひとつ。華人系コミュニティを中心に利用者が多く、全国に多数の支店とATMを展開しています。インターネットバンキング(PBe)やモバイルアプリ(PB engage)の評判が高く、マレーシアに移住した日本人の方が最初に口座を開く銀行としても人気があります。
日本でいえば、三菱UFJや三井住友に相当するような「安心感のある大手メガバンク」のイメージです。
「DuitNow」とは?日本のPayPayに相当するインフラ
今回のメンテナンスで影響を受ける「DuitNow(ドゥイットナウ)」は、マレーシアのリアルタイム送金・QR決済インフラです。銀行間をまたいで即座に送金でき、屋台からショッピングモールまであらゆる場面で使われています。
| サービス | マレーシア(DuitNow) | 日本でいうと |
|---|---|---|
| 銀行間即時送金 | DuitNow Transfer | PayPay・LINE Pay送金 |
| QRコード支払い | DuitNow QR | PayPayコード払い |
| 電話番号で送金 | 携帯番号/ICナンバーで送金可 | ゆうちょPayの電話番号送金 |
つまり、日本で「PayPayが使えない」のと同じインパクトがあります。家賃の振込、飲み会の割り勘、オンラインショッピングの代金支払い——これが一時停止するのは、日常に直結する話です。
メンテナンス中に停止が予告されているサービス
| サービス | 影響 |
|---|---|
| DuitNow Transfer | 銀行間リアルタイム送金が一時不可 |
| DuitNow QR | QRコード決済が一時不可 |
| その他バンキングサービス | 詳細は公式アプリのお知らせを確認 |
具体的なメンテナンス日時・時間帯は公式サイトまたはPB engageアプリ内の通知でご確認ください。
日本人向けメモ
キャッシュレス生活が当たり前のマレーシアでは、「使えない時間帯」に何も準備していないと困ることがあります。以下の点で事前に備えておきましょう。
- 現金を少し手元に用意する: メンテナンス中はATMも影響を受ける可能性があります。近くのATMで事前に現金(RM50〜100程度)を引き出しておくと安心です
- 重要な振込は早めに完了させる: 家賃・公共料金・学費など締め切りのある支払いは、メンテナンス前に済ませましょう
- 代替銀行を把握しておく: メイバンク(Maybank MAE)やRHBバンクなど、別銀行のアプリでも送金・決済は可能です
- プッシュ通知をオンに: PB engageアプリの通知設定を有効にしておくと、メンテナンス開始・終了のアナウンスを見逃しません
日本の銀行システムメンテナンスは深夜帯が主流ですが、マレーシアでは日中に行われるケースもあります。「いざ支払おうとしたら使えない!」という事態を避けるためにも、公式情報を早めにチェックしておくことをおすすめします。
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。メンテナンス日時・対象サービスは変更される場合があります。最新情報はPublic Bank公式サイトまたはPB engageアプリでご確認ください。


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