マレーシアでの旅行や帰国便、「もっと安く買えたのに…」と後悔した経験はありませんか?
実は、航空会社の公式サイトだけを見ていても最安値には辿り着けないことが多いのです。ローカルの人々の間では、SNSグループやLazada・Shopeeのフラッシュセールなど、日本人にはあまり知られていない方法で格安チケットを手に入れることが一般的になっています。
今回は、マレーシア在住の日本人が実践できる格安航空券の入手方法を徹底解説します。
まず知っておきたい:マレーシアの航空事情
日本と大きく違うのは、格安航空会社(LCC)が航空市場の主役という点です。日本では「LCC=不便」というイメージがありますが、マレーシアでは国内移動の大半がLCC。AirAsiaを中心に、選択肢が豊富です。
| 航空会社 | 種類 | 主な就航地 |
|---|---|---|
| AirAsia | LCC | 東南アジア・東アジア全域 |
| Batik Air(旧Malindo) | LCC+ | 国内線・東アジア |
| Malaysia Airlines | FSC(フルサービス) | 世界各地 |
| Firefly | LCC | 国内線(ペナン・コタバル等) |
| AirAsia X | 長距離LCC | 日本・オーストラリア等 |
格安チケットを手に入れる7つの方法
1. シークレットモードで検索する
航空券を繰り返し検索すると、CookieからサイトがあなたのIPを「購買意欲が高い」と判断し、価格が徐々に上がることがあります。検索のたびにブラウザのシークレットモード(ChromeならCtrl+Shift+N)を使うのが基本の裏技です。日本でも転職サイトや旅行サイトで同じ現象があるので、馴染みのある方も多いはず。
2. 日程を±3日ずらして比較する
出発日を前後1〜3日ずらすだけで、価格が数千円〜1万円以上変わることも珍しくありません。Google フライト(flights.google.com)の「日程が柔軟」機能を使うと、カレンダー上で最安値の日が一目でわかります。日本のスカイスキャナー感覚で使えて便利です。
3. TelegramグループでセールをキャッチするA
これがマレーシア独特の文化です。毎日フライトのお得情報が届くTelegramチャンネルが多数あり、ローカルの人々はこれを使って「今日だけのセール」を逃さないようにしています。
日本ではLINEやX(Twitter)が情報共有の中心ですが、マレーシアではTelegramが主流です。「Malaysia Flight Deals」「AirAsia Flash Sale」などのキーワードで検索すると、関連グループが見つかります。
4. LazadaやShopeeでフラッシュセールを狙う
「ショッピングアプリで航空券?」と驚くかもしれませんが、これは本当のことです。LazadaやShopeeでは定期的に航空券のフラッシュセールが開催されます。特に11.11(11月11日)・12.12・年越しセール期間中は大幅割引が出ることも。日本の楽天トラベルセールに近い感覚ですが、ECアプリで航空券を扱うのはマレーシアならではです。
5. 早朝・深夜便を選ぶ
| フライト時間帯 | 価格傾向 | ポイント |
|---|---|---|
| 深夜0:00〜5:00 | 最安値 | Grab(配車アプリ)の早朝料金に注意 |
| 早朝6:00〜8:00 | 安め | Grabで問題なく対応可 |
| 午前9:00〜12:00 | 標準 | 使いやすい時間帯 |
| 夕方〜夜 | 高め | ビジネス需要が高く割高 |
6. 火曜・水曜に予約する
世界共通のセオリーですが、週の中頃(火〜水曜)に予約すると比較的安い傾向があります。週末は需要が高まり価格が上がりやすいため、月曜に帰宅してすぐ予約するより、落ち着いた平日に比較しましょう。
7. クレジットカードのプロモを活用する
マレーシアでは航空会社と銀行・カード会社の提携プロモが頻繁に行われます。特にMaybank・CIMB・Public BankのカードはAirAsiaやMalaysia Airlinesとの提携が多く、カード決済で10〜20%オフになることも珍しくありません。日本では考えにくいほどプロモが多いのが特徴です。
日本人向けメモ
AirAsiaはKLIA2から出発します(KLIA本館ではない)。両ターミナルは車で約20分離れており、乗り間違えると大変です。KLIA Ekspres(鉄道)の終着はKLIA本館のみのため、KLIA2へはシャトルバスかGrabを使います。
荷物は別料金が基本です。LCCは機内持ち込み7kgのみが標準。受託荷物(スーツケース)は搭乗当日に追加すると高くなるため、必ず予約時に一緒に購入しましょう。
日本帰国便の価格高騰時期は6〜8月(夏休み)と12月(年末)です。在住日本人ファミリーの帰国ラッシュと重なるため、この時期は3〜4ヶ月前の早期予約が鉄則です。
写真: Bornil Amin / Unsplash
出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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