広州観光スポット18選!KLから最短3時間

おでかけ・レジャー

マレーシアに住んでいると、中華系の文化や飲茶(ヤムチャ)に触れる機会が多いですよね。実はその文化の源流のひとつが、広州(Guangzhou)。KLから飛行機でわずか約3〜4時間でアクセスできる、歴史と現代が融合した魅力あふれる都市です。

日本の大阪と同じく「食い倒れの街」と称される広州は、美食・歴史遺産・自然・ショッピングがひとつに凝縮された欲張り旅行にぴったりの場所。今回は、広州を訪れたら絶対に外せない18のスポットをまとめました!


広州ってどんな街?

広州は中国・広東省の省都で、人口約1,800万人を誇る大都市。英語名「キャントン(Canton)」でも知られ、古くから海外貿易の玄関口として栄えてきました。

マレーシアの广东系・潮州系华人にとっては「ルーツの故郷」であり、日本人にとっては「マレーシア経由で行ける最初の中国旅行」として最適なデスティネーションです。


KLから広州へのアクセス

項目 内容
フライト時間 約3時間30分〜4時間
主要航空会社 AirAsia、Malaysia Airlines、China Southern
到着空港 広州白雲国際空港(CAN)
市内アクセス 地下鉄(APM線)で約30分、約5元(約100円)
ビザ 日本旅券:144時間免税(事前申請不要)。マレーシア旅券:30日免税

広州の18大観光スポット一覧

① 広州塔(Canton Tower)

東京スカイツリーに匹敵する広州のシンボル

高さ600mのランドマーク。東京スカイツリー(634m)とほぼ同じ規模で、夜のライトアップは珠江(Pearl River)に映えて絶景。展望台入場料は約168元(約3,400円)。

② 沙面島(Shamian Island)

19世紀ヨーロッパの面影が残る「広州の異人館エリア」

かつてイギリス・フランスの租界地だった人工島。神戸の北野異人館街のような洋風建築が並び、カフェやフォトスポットとして人気急上昇中。

③ 陳家祠(Chen Clan Ancestral Hall)

清朝建築の粋。日本でいえば国宝級の建造物

1894年建設の祖先廟で、陶器・木彫り・石彫りが圧巻。広東省の伝統工芸を一度に体験できる博物館としても機能しています。入場料は10元(約200円)と格安。

④ 越秀公園(Yuexiu Park)

上野公園と皇居外苑を合わせた市民の憩いの場

広州最大の都市公園で、早朝は太極拳や社交ダンスを楽しむ市民で賑わいます。広州のシンボル「五羊塑像」もここに。

⑤ 白雲山(Baiyun Mountain)

市内からすぐ。気軽に行ける標高372mのハイキングスポット

日本でいえば高尾山のような感覚で、家族連れやカップルに人気の自然スポット。ロープウェイも運行中。

⑥ 北京路歩行街(Beijing Road Pedestrian Street)

道の下に遺跡が!地下版タイムカプセルのあるショッピング街

約1kmの歩行者天国で、道路の一部に宋〜明代の遺跡が透明ガラス越しに展示されています。歩きながら歴史を感じられる珍しいスポット。

⑦ 長隆野生動物世界(Chimelong Safari Park)

アジア最大級!子連れ旅行に絶対おすすめ

パンダ・コアラ・白虎などが揃う巨大テーマパーク。隣接する長隆ウォーターパークやサーカスも人気。入場料は約299元(約6,000円)。

⑧ 珠江新城 & 花城広場(Zhujiang New Town / Huacheng Square)

広州の「丸の内」。超高層ビルと緑が共存する近未来エリア

広州大劇院(世界的建築家ザハ・ハディドの設計)や広東省博物館が集まる文化ゾーン。夜景スポットとしても定番。

⑨ 中山記念堂(Sun Yat-sen Memorial Hall)

マレーシア華人とも縁深い、孫文の歴史的建造物

中国革命の父・孫文を記念した堂。孫文はペナンにも拠点を置いており、マレーシア史とも深い繋がりがあります。

⑩ 荔湾湖公園 & 泮溪酒家(Liwan Lake Park)

蓮の浮かぶ湖畔で本場の飲茶体験

広東式の亭と湖が調和する庭園公園。隣接する老舗「泮溪酒家」は数十年の歴史を持つ飲茶の名店で、マレーシアの飲茶文化の原点を体感できます。


まとめ:スポット早見テーブル

スポット名 カテゴリ 入場料の目安 日本人に例えると
広州塔 展望・夜景 約168元(3,400円) 東京スカイツリー
沙面島 歴史・写真 無料 神戸異人館街
陳家祠 歴史・文化 10元(200円) 国宝の寺社仏閣
越秀公園 自然・散歩 5元(100円) 上野公園
白雲山 ハイキング 15元(300円) 高尾山
北京路歩行街 ショッピング 無料 表参道+遺跡
長隆野生動物世界 テーマパーク 約299元(6,000円) 多摩動物公園大型版
珠江新城 建築・夜景 無料 丸の内〜汐留
中山記念堂 歴史 5元(100円) 日比谷公会堂
荔湾湖公園 自然・グルメ 5元(100円) 兼六園
広東省博物館 博物館 無料 東京国立博物館
上下九歩行街 グルメ・買物 無料 大阪・黒門市場
沙湾古鎮 古鎮 20元(400円) 倉敷美観地区
海珠湿地公園 自然・野鳥 10元(200円) 葛西臨海公園
西関古玩城 骨董・アート 無料 東京・根津の骨董街
番禺エリア 複合観光 施設による 千葉・舞浜
南海神廟 廟・歴史 10元(200円) 太宰府天満宮
光孝寺(Guangxiao Temple) 禅宗寺院 5元(100円) 東大寺・鎌倉

広州グルメ:飲茶の本場で食べたいもの

マレーシアの飲茶文化の源泉である広州では、ぜひ本場の味を体験してほしい料理があります。

料理名 日本語説明 日本人に例えると 広州の相場
腸粉(チョンフン) 米皮で具を巻いた蒸し料理 ビーフンを和風にした感じ 10〜20元(200〜400円)
叉焼包(チャーシューまん) 焼豚入り蒸しまん 中華まんの元祖 5〜10元(100〜200円)
虾餃(ハーガウ) エビの蒸し餃子 透明皮のエビ餃子 15〜25元(300〜500円)
老火湯(スープ) 数時間煮込んだ薬膳スープ 鶏ガラスープの強化版 30〜50元(600〜1,000円)
蛋撻(エッグタルト) カスタードタルト マカオ風エッグタルトの元祖 5〜8元(100〜160円)

日本人向けメモ

キャッシュレス決済が必須です
広州では現金(人民元)よりAlipay・WeChat Payが主流。外国人でも「International版Alipay」にクレジットカードを紐づけると使えます。KL出発前に設定しておきましょう。

VPNは必ず準備を
中国本土ではGoogle・LINE・Instagram・WhatsApp・Facebookがすべて使用不可。VPNアプリをマレーシアで事前インストールしておかないと、現地ではダウンロードもできません。

SIMカードはマレーシアで購入が賢い
LazadaやShopeeで中国SIM(データ専用)を事前購入するのがベスト。現地空港のSIMより安く、繋がるエリアも広いケースが多い。

広東語 vs. 普通話
広州は広東語(Cantonese)が母語の街。マレーシアの广东系华人ならほぼ通じます。日本人はホテルや観光地で英語が通じますが、Google翻訳の音声機能を活用すると便利。

ベストシーズン
10〜12月:晴天続きで最適
4〜6月:梅雨で雨が多め(折りたたみ傘必携)
7〜9月:酷暑+高湿度(マレーシアよりさらに暑く感じる場合あり)


広州はマレーシアから一番アクセスしやすい「中国入門の街」。华人文化の源流を辿りながら、現代中国の活気も同時に体感できる旅先です。KLからの週末旅行の選択肢に、ぜひ加えてみてください!

写真: Loeng Lig / Unsplash

出典: Leesharing の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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