マレーシア株に興味がある方、「三角形ブレイクアウト」というチャートシグナルをご存知ですか?2026年3月24日、Mercury Securities(大手証券会社)がエネルギーセクターの環海資源(Alam Resources / ALAM 5115)をテクニカル買い推奨銘柄として取り上げました。
環海資源(ALAM)ってどんな会社?
Alam Resources Berhad(環海資源)は、マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)メインボード上場のエネルギー企業です。海洋石油・ガスサービスを専門とする会社で、日本でいえば日本海洋掘削や海洋石油サービス系の中堅企業に近い存在です。
現在の株価と目標株価
| 項目 | センティメン(sen) | リンギット(RM) | 日本円換算(目安) |
|---|---|---|---|
| 現在値(3/24終値) | 27 sen | 0.27 RM | 約9円 |
| 目標株価①(下値) | 30 sen | 0.30 RM | 約10円 |
| 目標株価②(上値) | 34 sen | 0.34 RM | 約11円 |
| 推奨エントリー帯 | 26〜27 sen | 0.26〜0.27 RM | 約8.6〜9円 |
| 損切ライン | 21 sen | 0.21 RM | 約6.9円 |
※1 RM ≈ 33円(2026年3月現在)。センティメン(sen)はリンギットの補助単位で、日本の「銭」に相当します。
4つの強気テクニカルシグナル
① ゴールデンクロス発生
20日EMA(指数移動平均)が50日EMAを上抜けするゴールデンクロスが発生。日本の個人投資家にもおなじみの「買い転換の定番シグナル」が点灯しました。
② 対称三角形ブレイクアウト
日本株では「もちあいを上抜けた」と表現されるパターンです。1ヶ月間の下降トレンドと2ヶ月間の上昇トレンドが徐々に収束した後、上方向に突き抜けました。これは「エネルギーが蓄積されてから解放される」状態で、勢いがつきやすいとされます。
③ トリプルEMA上に位置
株価がEMA-20、EMA-50、EMA-200の3本すべての移動平均線を上回っています。日本では「三役好転」とも呼ばれる強気形成で、中長期トレンドが上向きであることを示します。
④ MACDが強気継続
MACDがシグナルラインを上回っており、上昇モメンタムの継続を示しています。一方でRSIは過買いゾーンに近づいているため、短期的な調整には注意が必要です。
リスク:サポートライン一覧
| サポートライン | 価格 | 日本円換算 | 意味 |
|---|---|---|---|
| 第1サポート | 24 sen | 約7.9円 | ここを割ると一時撤退検討 |
| 第2サポート | 22 sen | 約7.3円 | 下落パターンへの転換リスク |
| 損切ライン | 21 sen | 約6.9円 | 強気パターン全否定 |
21 senを下回ると今回の強気シナリオは崩れます。エントリーする場合は必ず損切ラインを設定しておきましょう。
日本人向けメモ
マレーシア株への参入ハードルは意外と低いのをご存知でしょうか?ALAMを100株(最小単位)買っても、現在値27 senでわずか27リンギット(約891円)。日本株で1単元(100株)購入する場合と比べ、圧倒的に少額から始められます。
マレーシア在住の方は、Maybank Investment BankやPublic Invest、RHB投資証券などで現地口座を開設できます。日本国内からはSBI証券などでもBursa Malaysia銘柄の取引が可能です。
ただし為替リスクは忘れずに。円→リンギットに換えて投資するため、株価が上がっても円高が進めば収益が目減りすることがあります。また本記事はあくまで情報提供であり、投資判断は自己責任でお願いします。テクニカル分析はあくまで参考指標のひとつです。
投資はリスクを十分に理解した上で、自己責任で行ってください。
出典: China Press の情報を元に、日本人在住者向けに独自作成した記事です。価格・条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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